Graduate
Interview
卒業生インタビュー
在学中について
多元文化論系ではどのようなことを学んでいましたか?
私は日本の古典文学や習俗や信仰に関心を持っていたため、それらに関する講義を複数選択していました。
思想文化論ゼミでは日本文学における漢籍の影響や寺社縁起について学びました。
このように複数の学問領域にまたがって学ぶことができるのが多元文化論系の魅力だと思います。

就職活動について
就職活動はいつ頃から、どのような方法で進めましたか?
私は教員志望だったため民間企業の就職活動はしていません。
公立の学校の場合は教員採用試験を受験することになりますが、私のように私立高校に就職する場合は学校毎に願書を送って試験を受ける必要があります。
志願者と学校をつなぐシステムは複数あって、学校側が登録するものと、志願者側が登録するものがあります。
私の場合には東京都と埼玉県の私学志望者向けのサイトに登録していました。
また当時は東京都でも「私学教員適性検査」というものを実施していため、その対策もしていました。
教職教養については専用の参考書で勉強し、専門である国語科については高校時代に使っていた古典の文法書を読み直しました。
普段から古文漢文を読む機会に恵まれていたためあまり不安はありませんでした。
当時もそうでしたが、教職課程の先生が最新の情報を教えてくださるかと思います。
インターンには参加しましたか?
していません。
選考プロセスはどんな内容でしたか?
書類審査の後、教科に関する筆記テスト、模擬授業、何回かの面接を受けました。最終の理事長面接ではとても緊張した記憶があります。
現在の仕事について
現在の仕事内容を教えてください。
私が勤務している正智深谷高等学校では基本的に学年、教科、校務分掌の3つの組織に所属します。私は1年生の学級担任、国語科の主任を務めています。また校務分掌としては特別進学系に所属しています。それぞれの分野で事務的な業務と生徒対応があります。
事務的な業務の例としては、使用する教材の選定や研修旅行の下見、中学校や塾に対する広報活動があります。生徒のときには見えなかった業務ですね。生徒対応という部分では毎日の勉強のマネージメントや進路選択についてのアドバイスなどをします。時には人間関係など生活面の相談に乗ることもあります。
高校生ともなれば精神的にかなり自立していますが、それでも大人のサポートが必要な場面も多々あります。何かあったときに相談できる存在でありたいと常々思っています。
その企業(職業)を選んだ理由を教えてください。
深谷は私にとって馴染みのない土地でしたが、当時の校長から電話をもらって採用試験を受けることにしました。正智深谷高等学校が浄土宗の宗門校であるという点も選んだ理由のひとつでした。大学では浄土思想に触れる機会が多くあったため「これも何かのご縁」とチャレンジしてみることにしました。
しかし、最大の理由は学校の雰囲気です。採用試験のために学校を訪れた際に生徒たちの表情や教師陣の熱心な指導を見て「自分もこの先生たちと一緒に働きたい」と思いました。
実際に職員室内は和気あいあいとしていて先輩の先生方にも相談しやすいですし、生徒との関わりにもやりがいを感じています。
多元文化論系で学ぶ後輩へのメッセージ
様々な関心を持つ学生と交流することができるのが文化構想学部、そして多元文化論系の良さだと思います。他ゼミの学生も含めて人との出会いを大事にしてください。社会に出て肩書を得ると学生時代のような関係性を築くのは簡単ではありません。もしかしたら多元文化論系での出会いが一生涯のものとなるかもしれません。
INTERVIEW
卒業生インタビュー
「学生時代にしておけばよかったことは?」
「就活のときに大事にしたことは?」
社会人として活躍する卒業生たちが、自身の経験や学び、後輩へのメッセージを語ってくれました。




