
留学体験談
STUDY ABROAD
留学を通して磨いたエンパシーの力を活かし、全てのマイノリティの権利が守られた社会の実現ができるように貢献したい。
留学準備について
留学を決めた時期や動機について教えてください。
日本で生まれ育ち、海外は旅行ですら行ったことがなかった私でしたが、高校生の時にロンドン出身の英語の先生に出会ったことや、イギリスのドラマが好きだったこときっかけに、イギリスの文化に興味を持ました。また、大学入学後にWISHという大学直営の国際学生寮に所属したことで、留学生と交流する機会ができ、海外で勉強してみたいという思いが生まれ、留学を決意しました。
留学準備にあたって、どこに相談しましたか?
留学センターの相談窓口や、留学アドバイザーに相談しました。また、国際学生寮の知り合いの先輩に、イギリス留学を経験した知り合いを紹介してもらい、実際に会って話を伺いました。みなさんとても親身になってくださって、今でも連絡をとっています。
留学先はどのように選びましたか?
とにかくイギリスに行きたかったので、イギリスの大学の中から、それぞれの雰囲気や留学生の割合、世界ランクなどを調べました。また、街の雰囲気も重要だと思ったので、イギリス留学経験のある先輩や知り合いに聞いて情報収集をしました。最終的には、エディンバラの歴史のある街並みがとても気に入ったので選びました。
出願に向けてどんな準備や対策をしましたか?選考内容は?
留学志望書、GPA、英語が選考内容でした。第一にGPAをできるだけ高く保つ努力をしました。また、英語はIELTSを2回受験し、自分の目標スコアに達するようにしました。志望動機書は、教授や留学を考えている友達、先輩など10人程度の方に確認してもらい、できるだけ良い内容に仕上げようと努めました。
出発前にやっておいてよかったこと、やればよかったことは?
アカデミックな英語をもっと学んでおけばよかったと思いました。IELTSは目標スコアには達しましたが、現地の授業のディスカッションについていくことは難しい部分もあり、自分の英語力の至らなさを痛感しました。留学前に、オープン科目や留学センターなどの英語科目を積極的に取るべきだったと思いました。
留学生活について
留学先での授業や勉強はどうでしたか?どんなことを学びましたか?
ディスカッションベースの授業だったことが印象的でした。英文学やメンタルヘルスについて学びましたが、シェイクスピアやT・S・エリオットを英語で読み、英語で感想を話しあったり、自分の実体験をシェアする機会が何よりも多かったです。双方向的な学びがなされていると感じました。
留学先での生活について教えてください。
スコットランド、イングランド、フランス出身の五人のフラットメイトと共同生活をしました。衛生観念の違い等、自分の当たり前が通じないという経験をたくさんしました。自分がお土産の大瓶のジャムをフラットでシェアしようと伝えたら、2日後にほぼなくなっており、「この国の文化には遠慮っていうものはないんだ....」と衝撃を受けましたが、それも含めて良い思い出です。日本料理を振る舞って、彼らが喜んでくれた時は本当に嬉しかったです。また、家から大学は徒歩5分程度で、周りにはアジア系の食料品店やスーパーもあり、快適な生活を送ることができました。

現地で取り組んだこと・挑戦したことはありますか?
メンタルヘルスの啓発団体のイベントに参加し、エディンバラの街を歩いて啓発活動を行いました。人々がウェルビーングの考え方をいかに大切にし、それに向き合っているかを実感しました。大学の外の知り合いを作ることができたのもとても嬉しかったです。
留学中に苦労したことはありますか?
まず、スコットランド英語を聞き取るのにとても苦労しました。留学前は、「私の英語力なら意思疎通が十分できるだろう」と思っていましたが、実際に現地の人と話すと、本当に何も理解ができず簡単な会話もままならない状態でした。しかし、留学後半では彼らと会話できるようになるまで成長したことがとても嬉しかったです。
また、現地でできた親友はガーナ人で、あまりにも価値観が違い苦労することがありました。旅行先のポルトガルにて、道のど真ん中で大喧嘩をしたことは今でも覚えています(笑)そのような衝突も含めて、今ではとても良い友人であり、留学後も連絡をとっています。


留学を終えて
留学後の心境や今後の展望を教えてください。
初めての海外生活ということもあり、本当にたくさんの苦労がありました。思い描いていたキラキラした留学生活ばかりではなく、社会の中でマイノリティとなり、文化の壁を常に感じ続ける生活の苦しみを実感しました。それでも、本当にたくさんの学びを経て、人間として成長したと思っています。
今後は留学を通して磨いたエンパシーの力を活かし、性別、国籍、障害、価値観に関わらず全てのマイノリティの権利が守られた社会の実現ができるように貢献したいと考えています。
これから留学を考えている後輩へ
お金がない、英語力が不安、などという理由で留学をためらっている人はたくさんいると思います。私のその一人でした。しかし、奨学金や大学の英語の授業、寮の留学生の友人など、あらゆるリソースを全て利用し、留学という夢を叶えることができました。やりたいと思うことがあれば、その実現に向けて全力で頑張れば、道は開けると思います!!ぜひ、留学に挑戦してみてください!やらない後悔よりやって大成功!
留学先での
1日のスケジュール例
My daily schedule
起床
芝生を散歩orランニング
授業
帰宅、昼ごはん
授業
図書館で課題
夕飯
友人と夜の散歩or 映画を見る
就寝の支度
就寝


INTERVIEW
留学体験談
留学に興味はあるけれど、不安も多い——そんなあなたへ。実際に海外で学んだ先輩たちの体験談を通して、準備や現地での過ごし方のヒントを見つけてみませんか?



