特別講演会を開催
多元文化論系 秋学期特別講演会「小説『白鯨』を舞台化する」
12月8日~22日に文学座アトリエ(信濃町)にて上演される『白鯨』(Moby-Dick)について、上演に関わる文学座の演出家高橋正徳氏および俳優陣を招いて思いを語ってもらいます。アメリカ文学の、いや、世界文学の金字塔とも言うべき本作品を舞台で表現することについて、具体的に、いくつかのシーンの実演と共に、紹介していきます。
鯨と人間との戦い、信仰と現実の問題、雇う側と雇われる側の関係、捕鯨船に乗り込んだ様々な背景をもつ人々、百科事典的「鯨学」の知識、etc. ― まさに多元文化的なこの物語を、読むという行為で伝える原作小説に対し、見るという行為で伝える演劇では、何がどのように現出されるのか。生身の俳優の声と肉体によって伝えられるものは、映画とは何が違ってくるのか。などなど、様々な文化表象に関心のある人には必見です。
日時:2015年11月24日(火)14:45~16:15
会場:戸山キャンパス34号館 151教室
講師:[演出家]高橋正徳
[俳優]小林勝也、中村彰男、沢田冬樹、櫻井章喜、石橋徹郎、川辺邦弘、
上川路啓志、藤側宏大、采澤靖起、鈴木亜希子(予定)
司会:[翻訳者]小田島恒志
※入場無料、来聴歓迎


